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責められたいの

第9章 異国の夜〜淫夢〜【完】

先に部屋に戻っていた2人は
シャワーでも浴びたのか、
さっぱりとしてラフな格好に着替え
素顔のままだ。


「あ…」


私は気付いてしまった。
2人は…世界的に有名な
ある国の王子様だったのだ。

エリオット(第1王子)が近付いてきて
チュッと頬にキスをする。


「来てくれてうれしいよ…リサ。」


ディラン(第2王子)は
何を考えてるのかよくわからない。

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