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責められたいの

第7章 小悪魔執事 2

誰も触れていないのに
クローゼットの扉が開き、
お姉様のドレスが左右にザザッと
寄せられて…

僕はいつの間にか
2人がいるベッドの前にいたのだ。
パンツを下ろした格好で…


『蓮様…やっとこちらのお部屋で
お目に掛かることが出来ましたね?』


男でもドキっとするくらいの
綺麗な笑顔でクリスが微笑む。


「や…やっとって…」


まさか…

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