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嘘でもいいから

第5章 初めてを貴方に

「俺はさ〜
君みたいな一見清純そうな女の子が
乱れる姿に興奮するんだよね〜

実際…イヤイヤ言う割にはここの
濡れ具合…スゴイよ?」


どうしよう…
向井さんにならいいかな…って
頭で考えてる部分が正直あった。

ちょうどいいかなってズルい考え…

だけどこんな…


「んっ…ん…いやぁ…!」


「なかなか強情だね…
念を入れておいて良かったなぁ〜
あのカクテル、32度だよ?
勉強になったでしょ?
ホラ、こんなことされても
力が入らない…

すぐに気持ちも良くなるはずだよ」


最後の一枚がスルリと抜かれてしまう…



想さん…!

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