テキストサイズ

嘘でもいいから

第5章 初めてを貴方に

向井さんは下着の上から
ジュウジュウと音を立てて
恥ずかしい場所を吸いたてる。


「お願いです…っ…恥ずかしいから…」


「またまた〜優花ちゃんMでしょ?
こんな風にされたら喜んじゃう
タイプだよね?」


そう言って下着を食い込ませる
様にして、その脇から舌を挿し込む…


「あぁっ…んっ…ん〜…」


感じちゃう…感じちゃうけど…
私が想像していた初体験は
こんなんじゃ無かった…

もっと幸せな気持ちで…
大好きな人とやっとひとつに…

隼人と2人で何度も何度も
その瞬間を想像した。

お父さんに言われて大切に守ってきた、
それは神聖な行為…

ストーリーメニュー

TOPTOPへ