テキストサイズ

嘘でもいいから

第8章 結ばれるということ

あまりの恥ずかしさに
何も言えなくなっている私の下半身は
あっという間に薄暗い部屋のライトの
もとに晒されてしまう。


「想さん…イヤ…
意地悪なこと言わないで下さい…」


「優花ちゃんが望んだことだよ。
思い止まってくれたらと思ったけど…
俺はもう戻れないよ。
大丈夫。なるべく優しくするから…」


想さんは私の太ももの内側に
チュッチュッと音を立てながら
キスを繰り返す。


そしてその唇は
だんだん中心部へ近付き…
濡れそぼった
私の裂け目へと辿り着いた。

全体をペロペロと
大きく舐めまわす想さん…


「あぁ…っ…んっ…あ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ