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アリス「…それ…しないとダメ？」

祐樹「ダメ」

アリス「だけど…」

祐樹「いいから黙って…」

アリス「んっ、ぁ…ンンッ…」

祐樹「…」


繋がる瞬間
祐樹はアリスにキスをした
再会してから何度もキスをしていたが
今のキスは
アリスの気が紛れるよう
そして自分が暴走しアリスを傷つけない
ように…


アリス「ンンッ！！んっ、ンン…」

祐樹「…」


辛そうだった
顔を顰め泣きそうだった
だけどアリスは祐樹の首に腕を回し
奥深くまで
祐樹を突き刺した


アリス「んっ、あ…全部…入った？」

祐樹「…うんっ」

アリス「はぁぁぁ…ッ、ぁ…」

祐樹「…」


息を整えながら
満足した様子のアリス
セックスはまだ始まったばかりなのに
本番は
これからなのに…


祐樹「…アリスちゃん」

アリス「っ…なに」

祐樹「落ち着いてるところ悪いけどまだ
これからだからね」

アリス「！？」