テキストサイズ

エロいランジェリーの女達

第9章 紫の女

カレーの良い香りでふと目が覚めた。


キッチンには既に裕美が夕飯の支度をしている。


鼻歌交じりでご機嫌は戻っているようでホッとした。


「あれ?買い物行かなかったのか?」


ソファーから起き上がり、キッチンへ向かった。


「行ったよ!和樹よく寝てたね。最近眠れなかった?」


「ん?う、うん…まあな」


確かに明日の事であれやこれや考えて眠れなかったからな。


まあ、これだけ寝たし、明日は体力バッチリだ!


若造には負けれないぜ!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ