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エロいランジェリーの女達

第9章 紫の女

すると裕美が先に口を開いた。


「和樹…私達は二人のエッチしか知らない。なのにまだまだ長いよ、私達…。エッチが全てとは思わないけど、私達レスだった頃より仲良くなった。
またレスになるより、もっと楽しんでもいいと思うの。
その為には経験しなきゃ。私エッチのお勉強したいの!」


「エッチのお勉強かあ」


裕美らしいなあと思った。


裕美はとにかく習得マニアで、書道からフラワーアレンジメント、アロマ検定と○ーキャンのお得意様だ。


「これは私だけ努力しても無駄なの。二人で協力しよ!」


裕美の目はかなり真剣で俺も腹を括った。






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