テキストサイズ

先生、駄目ですっ……

第14章 先生はメス奴隷 3

村田先生は私より二つ年上の英語の教師だ。

独身で身なりのこざっぱりとしており、スタイルもいいから女子生徒からの人気も高い。

同じ学年を受け持っているということもあり、高村先生との交流はなにかと多い。


「柚木先生は真面目なんだなぁ」

「いえ。気になる性格なだけですよ」

他愛のない話題だったけどお酒が入ると不思議と盛り上がる。

「村田先生こそ熱心だと感心してますよ」

「俺が? いやいやぁ」

笑いながらぽん、と肩を叩かれる。

体に触れられ、何となく意識してしまう……

ストーリーメニュー

TOPTOPへ