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*もしも〜…*シリーズ

第2章 天地シリーズ ルイス&アル


ルイスは返事の代わりに華奢な背中に回した腕に力を込め、そして二本の指を蜜壷にゆっくりと押し込んだ

グジュ‥ッッ

「アァッ…いいっ…」


待ち望んだ感覚にアルは歓喜の声を漏らした
その攻撃を受けた秘壷は動かしてもいない指先に応え蜜を溢れさせる


ジラされたせいで指を入れただけで一瞬果てそうになりアルは堪えるように下唇を噛んだ


「っ‥どこでそんな表情を覚えたッ‥っ‥」

堪らない程に色っぽい顔をするアルを眺め、挿入した指の感触が自分の熱いモノを差し込んだような錯覚を思わせるッ

そしてルイスも苦しそうに顔をしかめていた


‥グジュッ‥グチュッッ…

「はンンッッ‥っ」


「アル‥‥こんなに肉芽を腫らしてお前が悶えるなんてな…」

「‥あぁっ‥くっ‥キモチい‥」

ルイスは皮から実を弾けさせ剥き出しになった肉芽を優しく親指の腹で撫でる

ゆっくりと上下に律動を繰り返しその動きに答えるように肉芽は赤く充血し、ますます隆起してルイスの指を押し上げた


「あぁっ‥ルイス」

「──!‥アルッッ」


アルは堪らずにルイスの首にしがみつき、耳元に唇をつけ熱い吐息を漏らし名前を囁く
ルイスはその声に躰の芯を疼かせていた

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