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dolce

第2章 転校生がきた、、、



く、苦しい、、、


息すえない、、、


「ん、、、、、、」


クチュクチュ


私と蒼ちゃんの口からエロい音がでる



私は目を開くと、蒼ちゃんと目が合ってしまった



すると蒼ちゃんは私の唇から自分の唇を離した





「ごめん」


蒼ちゃんが頬を赤くしながらつぶやいた





「いや、私嬉しかったよ」


私はニコッと笑って言った


すると蒼ちゃんはほっとしたように見えた



「はあ、良かった

俺嫌われたと思ったよ」


「プッ

んなわけないからぁ」


はあ、良かった


いつも通りの雰囲気になって




それから私は蒼ちゃんと別れて、自分の家へ向かった





あー、着いた


今日はさすがに赤城いないよね



ガチャン


「わっ」


玄関に赤城が立っていた


しかもこっちを睨んでいる



「どーしたの?」


私は赤城に聞いてみた


「今日部活あったろ!

なんで来なかった」


うっ、、


それで怒ってるのか


どーしよ、


なんて言おう


蒼ちゃんとあんなことしてたからなんて言えないし


理由にならないし


素直に謝ろう


「ごめん」

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