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そして、定期演奏会は終わった


まあ結果から言ってしまうと、大失敗だ


なんでだろう


赤城を交えた合奏がすごすぎたからなのか、いつもの合奏は全くやる気がおきなかったんだ


どうやらそう思ってたのは私だけじゃなくて、部員のみんながそうだったらしい


だから、本番はあんなだらけた演奏になってしまったんだ


しかも演出って言って演奏中立ったり座ったりする動作もバラバラだった


途中で何人かのお客さんが帰ってしまうくらいひどかった


それで反省して二部くらいからちゃんと吹けばまだましだったのかもしれないけど、


なんか反省する気にもなれなくてぐだぐだ三部まで吹いて、気づいたら定演は終わっていた


あと覚えていることは萩原先生が終始イライラしてたことくらいかなー



てか、今回打ち上げないんだ、、、



まあ仕方ないか



あの出来だし



にしても、なんてひどい演奏会だったんだろ



わざわざ見に来てくれたお客さんには本当に申し訳ない