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とあるホストの裏事情・完

第1章 危ないホストクラブ

俺はベッドに投げられた。

すると、将悟は何かの小瓶をポケットから出して、俺の上に馬乗りになった。


「ちょ…それ何っ んんんんっ!」


俺の口の中に入ってきた液体。

甘い匂いが口の中に充満している。


「これは媚薬だ。気持ちよくしてほしいだろ?」

「ふざけんな!」

「痛いのと気持ちいいの、どっちがいい?」

「どっちもいやっ んんんんっ!?」


俺が答えようとしたら、それを遮るように将悟の唇が重なった。

俺の唇を割って、中に入ってこようとしていたから、俺は一生懸命口を閉じてた。

すると将悟が鼻をつまんできて‥
息ができなくなり、俺はとうとう口を開けてしまった。

開けるとともに、将悟の舌が入ってくる。

「んっ‥ふぁぁ…んんんんっんぁっ…」

そのキスでなぜか感じる俺。
その表情を見てもっと激しくする将悟。

すぐやめてくれるものだと思っていたが、将悟はなかなかやめてくれない。














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