テキストサイズ

とあるホストの裏事情・完

第26章 トラウマ


◇◆◇◆◇◆


俺に気を遣ってか、愛撫を入念にしてくれた。
もうその愛撫で2回くらい軽くイッちゃってる…

もう出ないもう出ない!って思ってても、身体は正直っつーかなんつーか…

普通に勃っちゃうし、普通に出ちゃう…



「なぁ… もうそろそろ、いー?」

色っぽい瞳で俺を捕らえて、汗ばんだ頬に優しく手を添える将悟。
その大きい手に、俺の手を添えて頷いた。

将悟だから…
大丈夫だ…
絶対に。


「っ、入れるぞ…」
「っん、いーよ…」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ