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とあるホストの裏事情・完

第26章 トラウマ

めんどくさそうに服を脱ぐと、露になる筋肉。
上半身だけだけど。
ムッキムキな訳じゃねーけど、うっすらとついた筋肉は思わず触りたくなる。
しばらくその姿に見惚れていると、ふっ、と笑った将悟が俺の身体を撫でた。

「見とれてんじゃねーよ。 顔赤くして、エロすぎ」
「っ見とれてねーよ! てか、押し付けんな…っ」
「興奮するね~ いいね~」
「っうるせ…っ、はぁっ…!」


今のやりとりの中で、尿道をめっちゃぐりぐりされてた。
あーもう…気持ちいいなくそ…っ

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