
「再会」と呼べる「出会い」
第19章 廃墟と花嫁
ど どどど どうしよう
ドキドキしながら、
私はファスナーに
手をかけた。
その部分がどうなっているか、
触れただけでよくわかる。
そして
その硬さは
私の身体を更に熱くし、
濡らした。
パンツを少しずらした途端、
勢いよく飛び出したそれは
真っ直ぐに天を仰いだ。
先の方から
透明な液がキラキラと
溢れ出しているのが見える。
私はそれを
舌ですくってみた。
甘い。
この間もそうだったけど
水飴、もしくは蜂蜜みたいだ。
…もっと…
私は思い切って先端を
口に咥えた。
そして吸いながら
舌を動かす。
「…っ それ弱」
咥えながら
次朗君の顔を見ると
眉間にシワを寄せ
何かを堪えているようだった。
「あー… はぁっ
ミカ ストップ」
チュパ
「もう少し」
「え …っ!」
私は夢中で
目の前の物にしゃぶりついた。
冷たいはずなのに
どことなく
熱を持っているような
感じもする。
唇に伝わる小さな鼓動
あ …くる
「だめだッ
離して!!」
ぬ ぱ
次朗君は私の頭を掴み
自分のそれを
私の口から引き抜いた。
「やっぱり
これはちょっと…
っはぁ はぁ…」
珍しく
次朗君が呼吸を乱す。
え
ダメ?
「…ごめんね」
「…ふぅ
謝らなくていいよ
ただ 俺が
ミカにそれされると
感じ易いだけだから」
え
それ
なんか
嬉しいかも!
ドキドキしながら、
私はファスナーに
手をかけた。
その部分がどうなっているか、
触れただけでよくわかる。
そして
その硬さは
私の身体を更に熱くし、
濡らした。
パンツを少しずらした途端、
勢いよく飛び出したそれは
真っ直ぐに天を仰いだ。
先の方から
透明な液がキラキラと
溢れ出しているのが見える。
私はそれを
舌ですくってみた。
甘い。
この間もそうだったけど
水飴、もしくは蜂蜜みたいだ。
…もっと…
私は思い切って先端を
口に咥えた。
そして吸いながら
舌を動かす。
「…っ それ弱」
咥えながら
次朗君の顔を見ると
眉間にシワを寄せ
何かを堪えているようだった。
「あー… はぁっ
ミカ ストップ」
チュパ
「もう少し」
「え …っ!」
私は夢中で
目の前の物にしゃぶりついた。
冷たいはずなのに
どことなく
熱を持っているような
感じもする。
唇に伝わる小さな鼓動
あ …くる
「だめだッ
離して!!」
ぬ ぱ
次朗君は私の頭を掴み
自分のそれを
私の口から引き抜いた。
「やっぱり
これはちょっと…
っはぁ はぁ…」
珍しく
次朗君が呼吸を乱す。
え
ダメ?
「…ごめんね」
「…ふぅ
謝らなくていいよ
ただ 俺が
ミカにそれされると
感じ易いだけだから」
え
それ
なんか
嬉しいかも!
