テキストサイズ

「再会」と呼べる「出会い」

第17章 溶ける体温

「苦しいよ…」


苦しいくらい
きつく抱きしめる。

え 


ダメだった?


「ごめんね 下手で」

「…そうじゃなくて

 …っ あぁクソ  !」




あれ


も もしかして怒ってる?!




「アイツにもしてたの?」












次朗君の声が怖い。








ストーリーメニュー

TOPTOPへ