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「再会」と呼べる「出会い」

第17章 溶ける体温

「お 凄いじゃない」

次朗君が楽しそうに言う。




「ごめんなさいぃい」


恥ずかしいよう…!


「あ  ぁあ」

「さっきから
 イきっぱなしだもんね
 そろそろ疲れてきたかな?」


言ってることとやってることが
かみ合ってないよう…

次郎君は
痙攣する私を持ち上げると
再び…



「んあぁああああっ…!!

 だめっ もうっ
 あ ん!!」

「これで終わりにするから
 …ね もう少し …ん」


だから もう
だめだってば…



「中がビクビク動いて
 イイ感じに締め付けてくる
 …すぐイけそう
 だからもう少し」

「あ はぁ …ぁあん…」



声も枯れてきちゃったよぉ





  …ど ぶ    っ





「ハァ ハァ はぁ…」




お風呂場だから
色んな音が響く。




  ビシャ…   !


抜いた瞬間
また勢い良く流れ出た。


…今度は私のじゃないよ。

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