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「再会」と呼べる「出会い」

第17章 溶ける体温

ぁわわわわ







黒のボクサーパンツの
履き口に指をかけると
勢いよく、それは飛び出した。



それは懐かしい …モノ。





「こんな風になったの
 久しぶり過ぎて
 制御出来そうにないや」


優司君のそれと
大きさ自体は
あまり変わらないと思うけど、
何より綺麗だった。

顔を出した先端は
半分に切ったスモモのようで
なんだか美味しそう。
それを持ち上げるように伸びる…



!!  …ぁわわわわ…


いけない
見てるだけで顔がとろけてくるよぅ



「俺だって 何?」


透明な液が輝きながら筋を作る。

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