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やっぱり好きかも

第2章 高校時代

それからは学校にバイトに金曜日はヒロと土曜日と日曜日は友達と買い物などで目が回るくらい忙しかったけど充実していた。

そんなある日

「これから2ヶ月くらいは会えないんだ。県大会が終わったらまたいつもの様にまた会おうな」

と突然言われてしまい頭の中が真っ白になった。

「うん 分かった。練習頑張ってね。応援してるね」

と精一杯の笑顔で答えた。

それからすぐにヒロは帰ってしまったけれど私は1人ベンチに座って泣いていた。

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