テキストサイズ

やっぱり好きかも

第2章 高校時代

私の事、レモンティーが好きな事覚えていてくれた事が今でも信じられなかった。

小学生の時いつも一緒に居たしお互いにライバル意識を持って勉強していたのは私と同じ。

でも好きと言う気持ちは多分ヒロにはなかっただろうな!

覚えてくれていただけでも有難い事と思うようにしてトボトボと家に帰った。

その日はどうしてもヒロの事が書いてから離れず気がついたら外が薄っすらと明るくなってきていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ