テキストサイズ

やっぱり好きかも

第1章 初恋

「さあお腹もいっぱいになったし次のグループで行こうか。待ち合わせは6時に入り口だからね。お土産も買って集合ね。じゃあねナミ」

ニヤニヤしながらアンナは行ってしまった。

私が手を振っていると

「ナミ 俺たちもそろそろ行くか。食ったばかりだからゴーカートに乗ろうぜ。俺はパレードとかに興味ないからずっと乗り続けるけど良いか?」

と聞かれ

「うん良いよ。友達って楽しいね。誘ってくれてありがとう。行こう。」

と言ってドキドキしながらヒロについて行った。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ