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ニノ・・・

あいつの考えている事が、本当にわからないよ。
まだ俺達の事がバレていないとき、松潤の事が前から好きだったとか言っていた。

でも、さっきは俺の事が好きだったなんて。
自分の物にする為には、同じ様な事をみんなに言っているのか？

はぁ・・・

何だか内緒にしている事が、面倒くさくなってきたな。
智と相葉君に、あらためて本当の事を話して楽になりたいよ。

智に今日、嘘をついたばかりだけど、信じてくれるだろうか。

俺一人の判断で、そんな事をしてもいいのだろうか。

起き上がり、脱ぎ捨てた服を着た。


ニノは相葉君に本当の事を、話してしまうのかな。

・・・はぁ、もうどうでもいいやっ。
何だか疲れてきちゃったよ。

そうだ！
お風呂、お湯を入れてあったんだ。

とりあえず、風呂入って寝よっと。