
俺はここだよ
第22章 疑い・・・
ニノ、マジでバラしやがったのか?
酔って覚えていないみたいな事、言ってたけど・・・
計算か?
「本当の事って、何の事?
何を言ってるか、全くわからないんだけど」
そっと体を離すまー。
真剣な、今にも泣き出しそうな顔で俺を見つめる。
「本当にわからない?俺の言ってる事」
「 申し訳ないけど、全然わからないよ」
まーは、少し戸惑った顔をしてうつ向いた。
しばらくすると顔をあげ、また俺の顔を見つめだ。
「相葉・・・君・・・どうした?」
「ねぇ、翔ちゃん・・・なの?」
「そう・・・だけど、誰と間違えてるの?」
「俺の今、目の前にいるのは、翔ちゃんなんだよね」
「そうだよ。相葉君、どうしたの?
本当に大丈夫?」
俺を見つめる顔は、泣き出しそうな顔から、
いつもの可愛い笑顔になった。
「そうだよね。そんなドラマみたいな事、ある訳ないよね。ごめんね、翔ちゃん。
びっくりしたよね。今の事、忘れてね」
俺から離れると、リーダーと俺の顔をした翔君、そしてニノが来た。
酔って覚えていないみたいな事、言ってたけど・・・
計算か?
「本当の事って、何の事?
何を言ってるか、全くわからないんだけど」
そっと体を離すまー。
真剣な、今にも泣き出しそうな顔で俺を見つめる。
「本当にわからない?俺の言ってる事」
「 申し訳ないけど、全然わからないよ」
まーは、少し戸惑った顔をしてうつ向いた。
しばらくすると顔をあげ、また俺の顔を見つめだ。
「相葉・・・君・・・どうした?」
「ねぇ、翔ちゃん・・・なの?」
「そう・・・だけど、誰と間違えてるの?」
「俺の今、目の前にいるのは、翔ちゃんなんだよね」
「そうだよ。相葉君、どうしたの?
本当に大丈夫?」
俺を見つめる顔は、泣き出しそうな顔から、
いつもの可愛い笑顔になった。
「そうだよね。そんなドラマみたいな事、ある訳ないよね。ごめんね、翔ちゃん。
びっくりしたよね。今の事、忘れてね」
俺から離れると、リーダーと俺の顔をした翔君、そしてニノが来た。
