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イケナイ関係

第16章 ドキドキの修学旅行

教師が出た後、押し入れに隠れていた女子が、出てきた。

「じゃ今のうち部屋に戻るね」

「おう。先生に見付からないようにな」

大野とハルカが、布団が敷いてある所に行くと、淳弘は、首まで布団を被り眠っていた。

「あれ?淳弘、もう寝てんじゃん。早く俺らも寝ようぜ」

「おう」

15分後…。
後から寝た二人は、布団を蹴飛ばし、大の字になって、大イビキをかいていた。
(淳弘は、寝たフリをしていた)

スゲー…イビキに寝相の悪さ…引くわ
しかも電気消し忘れてるし…

淳弘は、布団の中に潜り込む。

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