
イケナイ関係
第16章 ドキドキの修学旅行
10月
放課後、淳弘が玲奈のクラスへ
「玲奈!」
「あっ大津くん」
「今日は、日直だったんだな」
「うん。もう大変だったんだよ。
先生に色々雑用頼まれてクタクタ」
机の上にパックジュース(オレンジ)を置く
「お疲れさん!これやる」
「ありがと…。お金払うね」
「金なんか要らねぇよ。俺からのオゴリ!」
「ありがとう!」
「じゃアイツが待ってるし、先帰るわ。
また夜に電話する」
「うん。待ってる」
淳弘は、手を振り、教室を出た。
外に出ると、待っていたあやが、駆け寄り抱き付く
「もう!遅い!何してたの?」
「ワリィ…友達と喋ってて遅くなった」
あやは、疑い深い顔で聞いてきた。
「…友達って「男」だよね?」
「…男だよ」
「淳弘くんは、『浮気』する人じゃないもんね」
「あぁ…」
放課後、淳弘が玲奈のクラスへ
「玲奈!」
「あっ大津くん」
「今日は、日直だったんだな」
「うん。もう大変だったんだよ。
先生に色々雑用頼まれてクタクタ」
机の上にパックジュース(オレンジ)を置く
「お疲れさん!これやる」
「ありがと…。お金払うね」
「金なんか要らねぇよ。俺からのオゴリ!」
「ありがとう!」
「じゃアイツが待ってるし、先帰るわ。
また夜に電話する」
「うん。待ってる」
淳弘は、手を振り、教室を出た。
外に出ると、待っていたあやが、駆け寄り抱き付く
「もう!遅い!何してたの?」
「ワリィ…友達と喋ってて遅くなった」
あやは、疑い深い顔で聞いてきた。
「…友達って「男」だよね?」
「…男だよ」
「淳弘くんは、『浮気』する人じゃないもんね」
「あぁ…」
