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薫子の先生な日常

第2章 Kとわたし

こんなこともあった。

五時間目の授業を始めようと、教室に入ると黒板隣の棚に置いていたサボテン(もちろん私物)が白くなって見えた。

慌てて近寄ると サボテンの針の一本一本にご飯つぶが刺さっていたのだ…!

これには私も絶句した。

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