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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

「うーん……今日はMっぽいね…

どっちも素質あるでしょ?

いつも会うたびに、話すたびに違う顔が見られて

すごく興味をそそられる。」

彼は楽しそうに私の額に口づけた。

ずっとつないだままの手は、私の気持ちのよい感触・強さで私の脈を早めている。

「目が……潤んでる…こんな顔、するんだ……じゃあ、ここは…?」

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