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薫子の先生な日常

第3章 スクールカウンセラーさんと。

Tは黙って微笑んだ。

「……ここ?」

「あ……ん。うん…。」

なんか、もう、音声だけなら、まさに、…。

「ん!!……痛い!」

「痛いんだ。……でも、気持ちいいでしょ?」

自分の顔が赤いのが分かる。

いやらしいことを想像しているのを、知られたくない。

でも考えないようにすればするほど想像してしまう。

Tはもし私とそういう関係になったら、どんな顔してどういう風にするのかな……とか……

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