
隠れて甘いkissをして
第62章 甘い昇格
「…先輩も召し上がりますか?」
「いいよ後で」
先輩のキスがあたしの鎖骨にうつる。
「で、でも……、ここ会社……///」
「こんな甘い香りを漂わせて、潤んだ目で俺を見るのが悪い」
「で、でも……」
「ちょっと黙って」
た、立花先輩って、Sだったの……!?
あたしを求める先輩が素敵すぎて、愛しくて
あたしも、もうケーキどころじゃなかった。
これからも、今まで知らなかった先輩をもっともっと教えてほしいな…
こんなにカッコ良くてドSな先輩のこと、もったいなくて絶対誰にも言いふらしたりなんてできない!
先輩がいいよって言うまで、この関係は絶対に秘密にするから
安心して香の彼氏でいてね、先輩……♡
