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隠れて甘いkissをして

第56章 愛の告白


「……立花……」




私の目に、涙が溢れる。


こんな……こんな事って………





その時


会議室のドアが勢いよく開いた。





「………せ、先輩!!」




香ちゃんが、ゼーゼーと息を切らして入ってきた。


髪が乱れてて、相当走ってきたのが分かる。




「……香ちゃん、どうしたの?」


「い、い、今ビルのエントランスに………!!

ほ、本物の七瀬隼人が………!!」






……………





………えぇ……!?




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