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「ねぇ、本当に連絡しないつもり？」

夕飯も食べ終わって、一段落ついた俺たち。
帰りのラブレターの話をもう一度ふってみた。



「誰か知らねぇし」
「だから連絡するんじゃん」
「んー。まぁ、気が向いたらするよ」


あーあ、その送り主可哀想。

でも、まぁいっか。




「ねぇ、瑛士お風呂入ろう」
「一緒に？」
「今日は特別いいよ」
「入ろう」




瑛士と一緒にお風呂へ入れるのも、俺だけ。