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「梓？今はだめなの？」

「？………あ！」

言葉の意味に気付いたみたいだ。可愛い。

「梓、今がだめならいつがいいの？」

「あ、あのね。優、に想いが通じて、それで、いっぱいいっぱいなの！だから、」

「うん。分かった」

ホッとする梓に、俺の気持ちを伝える。

「でも、俺梓が好きだから、手は出すよ。だめなら言ってな」

「～～～」

めちゃくちゃ赤くなりながら、しがみつき頷く梓。
嫌がられてないのが、とても嬉しい。
だって、俺とそうなってもいいってことだろ？



そのあと、ジュースとお菓子を下から持ってきて、俺の部屋で話をした。



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