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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第3章 Water mark(波紋)

「あんたね、まだ子どもの癖に、このお涼姐さんを舐めるんじゃないわよ?」
「―何で、こんなことをするんですか? 舐めるも何も、私はあなたのことなんて全然知らないのに」
 見も知らぬ女にいきなり敵意を剥き出しにされ、挙げ句には頬を打たれるという信じられない出来事に、愛奈はかなりの打撃を受けていた。あまりの悔しさに、涙が溢れそうになっている。

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