
幼なじみはドSで超エッチ
第22章 22,5年後…
しばらく車を走らせると保育園に着いた。
2人を車から下ろさせ、保育園まで手を繋いで歩く。
「舜斗くん、泰生くんおはよー!!」
「「おはようごさいます!!桃代先生!!」」
舜斗と泰生は保育園の中へと、走っていく。
子どもは元気だな…。
「力哉くん…おはよ!!」
「おう…」
話しかけて来たのは桃代。
桃代はここで保育士として働いている。
「今日も大学?」
「あぁ…それからバイト」
「そっかぁ…頑張れっ!!」
桃代に背中を叩かれた。
普通に痛い…。
俺は車に戻り、大学まで走らせる。
大学は昼まで。
昼からはコンビニでバイト。
まぁ大変だけど七海と子どもたちのためだから頑張れるけど…。
