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華のしずく~あなた色に染められて~

第11章 【紫陽花~華のしずく~】二

 寝衣の帯が解かれ、胸元が開かれる。秀吉の熱い吐息や唇を鎖骨の辺りに感じ、明子は悲鳴を上げた。逃れようと試みても、圧倒的な力で押さえ込まれており、動けない。

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