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もっとして♡

第4章 淫乱家庭教師♡Part2

春side

~論外だから…」

さっき、ベッドで寝てたらインターホンで起こされた。

出てみれば、爽くんと彰也。

あたしは驚いていたけど、2人とも顔を赤くした。

なんでだろ?

でも、あたしは爽くんの言葉を聞いて、嬉しくて泣いてしまった。

春「っ…っぅう…ぐすっ…」

爽「お、おい!!俺、何か嫌な事言ったか!?」

爽くんは焦ってあたしを宥める。
この必死さが面白くて…

春「クスッ…っ…いや、嬉しくて…つい//」

爽「んだよ、それ…」

爽くんは本当にホッとした様子。

春「こっちこそ、ごめん」

爽「もういいから。」

春「…ありがと!!」ニコ

あたしは爽くんに笑顔を向けた。

爽「あぁ//」

彰「あと、俺も。……さっき無理やりキスしてごめん…俺…爽に嫉妬してな…。」

ポリポリと頭を掻きながら、バツが悪そうな顔をしながら謝ってきた。

春「し、嫉妬?」

まさか、彰也が爽くんに嫉妬したなんて…。

彰「あぁ…ごめんな…」

春「いや…あたしこそ…頬と舌、怪我させちゃってごめんなさい…」

彰「クスッ…コレは本当に痛かった。」

春「本当にごめん……お詫びにって言っちゃなんだけど、晩御飯食べてく?」

何かお詫びしたいってのもあるけど、仲直りの印に!みたいな?

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