無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

バスタオルと胸の境目を舌でたどり、所々で吸ったり甘噛みしたりして刺激する。

「んっ…やだぁ。池上くぅんっ…!!」

手を押さえつけられてるせいで身をよじる事しか出来ない。

「外していい？」

池上くんの確認に、私は唇を噛んだ。

「じゃ、いいって事で」

池上くんはバスタオルの合わせ目に噛み付くと、そのまま引っ張って剥ぎ取った。

「…っ!!」

「はるか。こっち見て」

「や…っ」

私の両手は解放され…そのかわり、両胸を弄られて身動きが取れない。

池上くんは膝立ちになると、下からすくうように硬くなった乳首を舐めた。

「はっ…やぁ…んっ…!!」

手と舌の刺激でお腹の奥が熱くなっていく。

それを見計らったように池上くんの指が私のワレメをなぞった。

「ひゃぁ…っ!!」

腰が引けて、池上くんの肩にしがみつく。

「気持ちいい？」

くちゅくちゅと音をたてながら指を滑らせてく。指の動きに合わせて、私の口から吐息がこぼれた。

「あっ…はぁん。あ…あぁ…」

狭い浴室が私の水音と喘ぎ声で溢れてく。

愛液が滴って太腿をつぅ…と滑り落ちた。

「気持ちい…ぁんっ!!はぁ…も…来て…？」

池上くんは立ち上がると、私を壁に向けて立たせた。

「はるか。いい？」

私は両手を壁につけて体を支えた。

「うん。…慶太、大好き」

「…やっと呼んだ。もう…離してやんねーから」

慶太が腰に手を置く。

今まで慶太の指で弄られた所が、彼の熱くて硬いモノで擦られた。

「あ…ふっ…はぁん」

入り口を擦られただけで、アソコがぴくぴくしてる。

「入れる、よ」

耳元で囁かれて、私は頷いて答えた。