
あさちゃん
第4章 本音
なかなか決まらない優とあさみのところに、あずさと美里が戻ってきた。
二人はぎこちないながらも、あれやこれや悩んでいる優とあさみを見ながら、少しはこの二人の距離感が縮まったかなと思っていた。
あずさ「どうよ、ゆーちゃん。あさちゃんのは決まった?」
優「うん、これってのは決まったんだけど…後は色がね…」
美里「どれどれ?あ〜、これ?ん〜…アタシ的には、ピンクが可愛くていいって思う」
あずさ「そうね…あさちゃんは可愛らしいから、それもありなんだけど…落ち着いた感じの色もイケると思うよ」
あさみ「ん〜…優くんが好きな色で決めて欲しいんですけど、三つがいいって…」
美里「そうね…一応、ウチの弟だから、アタシ達の好みの色が受け継がれてるのかな?」
あずさ「別にゆーちゃんは、あんたの子じゃないでしょ。まぁ、似たもの好きになるってのは、血が繋がってる証拠なんじゃない?」
あさみ「う〜…でも、一個にしないと…あたしもお金ないし…」
美里「あさちゃん。そういう時は、お姉さんに甘えなさいw」
あずさ「そうよ。今日から『ウチの妹』なんだから、甘えていいのよ」
二人はぎこちないながらも、あれやこれや悩んでいる優とあさみを見ながら、少しはこの二人の距離感が縮まったかなと思っていた。
あずさ「どうよ、ゆーちゃん。あさちゃんのは決まった?」
優「うん、これってのは決まったんだけど…後は色がね…」
美里「どれどれ?あ〜、これ?ん〜…アタシ的には、ピンクが可愛くていいって思う」
あずさ「そうね…あさちゃんは可愛らしいから、それもありなんだけど…落ち着いた感じの色もイケると思うよ」
あさみ「ん〜…優くんが好きな色で決めて欲しいんですけど、三つがいいって…」
美里「そうね…一応、ウチの弟だから、アタシ達の好みの色が受け継がれてるのかな?」
あずさ「別にゆーちゃんは、あんたの子じゃないでしょ。まぁ、似たもの好きになるってのは、血が繋がってる証拠なんじゃない?」
あさみ「う〜…でも、一個にしないと…あたしもお金ないし…」
美里「あさちゃん。そういう時は、お姉さんに甘えなさいw」
あずさ「そうよ。今日から『ウチの妹』なんだから、甘えていいのよ」
