
残業・メモ子
第57章 想気
石割だって……
おれより…芽依子を見ていたに違いない…
だから…あんな事をしている芽依子を…嫌いになれなかったんだろう…
情が移るくらい……芽依子の側にいたんだ…きっと…
「は…ハハハ…
うゎ…俺が…一番頑張らなきゃだめじゃんか!!!」
「…ど…どうしたんですか!大島さん!!!」
石割は、いきなり笑い出した…俺にビックリしていた…
「何でもね〜よ!エロガキ!!!」
「/////…勢いって…怖いですね…今更になって…顔から火がでそうですよ!!!」
可愛いリアクションじゃないか!!!
お兄さん!変な気分になっちゃうぞ!!!
って……女でも条件付きのボッキーなんだから…
男じゃ100%無理だっつーの…
