
BL短編
第3章 手に入れたい
キスマークを付ける時のように、強く亀頭を吸引してやれば、
「うああああっ、も、い、イく....!」
もう少しでイけるんだろう、僕の頭を両足で挟み込み、押さえ込む。
そこでまた、僕は刺激するのを辞めた。
「あ、や、クソ、さっきからなんなんだよ新山あ!」
イキそうになるたび寸止めされて、さぞ今の薫はモヤモヤしているだろう。もう少ししたら、キレて暴れだしそうだ。
「僕の下の名前を呼んで、好き好きって言いながらイクか、もしくは...僕が薫をイカせたくなるような台詞で誘ってくれるならイカせてあげる。」
そう、麻薬が体に染み込むような、抗えない条件を薫に出した。
「新山の、名前...。」
「そう、覚えてる?」
「ひろき、だろ?」
薫の唇が僕の名前の形に動くだけで、僕のちんこは暴発しそうだ。
「どっちにする?」
「どっちって言っても、俺経験なんてねえし、どうしたら喜ぶとか、さ、誘えるとか、んなの全然分かんねえし...お前の名前呼ぶしかねえじゃん...。」
童貞には難しいハードルだったらしい。
でも僕が教えこめば、今はしょんぼりしている薫も、直ぐに誘い上手になると確信してる。
「うああああっ、も、い、イく....!」
もう少しでイけるんだろう、僕の頭を両足で挟み込み、押さえ込む。
そこでまた、僕は刺激するのを辞めた。
「あ、や、クソ、さっきからなんなんだよ新山あ!」
イキそうになるたび寸止めされて、さぞ今の薫はモヤモヤしているだろう。もう少ししたら、キレて暴れだしそうだ。
「僕の下の名前を呼んで、好き好きって言いながらイクか、もしくは...僕が薫をイカせたくなるような台詞で誘ってくれるならイカせてあげる。」
そう、麻薬が体に染み込むような、抗えない条件を薫に出した。
「新山の、名前...。」
「そう、覚えてる?」
「ひろき、だろ?」
薫の唇が僕の名前の形に動くだけで、僕のちんこは暴発しそうだ。
「どっちにする?」
「どっちって言っても、俺経験なんてねえし、どうしたら喜ぶとか、さ、誘えるとか、んなの全然分かんねえし...お前の名前呼ぶしかねえじゃん...。」
童貞には難しいハードルだったらしい。
でも僕が教えこめば、今はしょんぼりしている薫も、直ぐに誘い上手になると確信してる。
