
秘密の約束
第23章 イライラ
仕方なく、教務室へと向かい先生に声をかけた。
「大場先生。」
声をかけると、すぐに先生は気づいて
「ちょっと、外出よう。」
と言って教務室を出た。
それから先生は進路指導室の方へと歩いて行き、案の定そこに入った。
私も続いて入る。
入るといきなり
「ごめんな。色々と…。」
と謝ってきた。
「え?」
「俺、なんにも分かってなかったな…。病院に連れて行ったこと、あんなに怒ったりしてごめん。」
「こちらこそ、あんなに怒ってしまってごめんなさい。」
やっと仲直りすることが出来た。
「あのさ、志穂…。」
「はい…。」
「大場先生。」
声をかけると、すぐに先生は気づいて
「ちょっと、外出よう。」
と言って教務室を出た。
それから先生は進路指導室の方へと歩いて行き、案の定そこに入った。
私も続いて入る。
入るといきなり
「ごめんな。色々と…。」
と謝ってきた。
「え?」
「俺、なんにも分かってなかったな…。病院に連れて行ったこと、あんなに怒ったりしてごめん。」
「こちらこそ、あんなに怒ってしまってごめんなさい。」
やっと仲直りすることが出来た。
「あのさ、志穂…。」
「はい…。」
