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もう一度やってみたい思い出

第2章 嘘のような実話

「え?本当にいいんですか?」

「ありがとうございます」

そして少しの沈黙が流れた。

何か思い詰めたように女の子は口を開く。

「あの…じゃあお詫びにそこまで付き合って貰ってもいいですか?」

このコンビニからすぐ近くにあるラブホを指差していた。

「え????」

俺はこの子の言っている意味がわからなかった。

みた感じ、純情そうなまだ女性と言うよりは女の子と言ったほうがしっくりくる感じだったのだ。

免許証を俺に見せ、22歳だとわかった。

訳のわからないまま車を別の場所に移して二人でラブホへと向かったのだ。

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