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妄想と生きる。

第57章 秘密のデート。

『大丈夫ですよ(笑)』

やっぱり、癒される…


無理だな。

旦那への復讐のために、後輩を利用するうようなことは出来ない…

そう思った。


この人は、本当に優しい。



『取り敢えず、ここから出ますか?』

そう言って、車を走らせた。


行き先も決めず、あてもなくドライブ。

楽しかった。

いろんなことを話しながら…

いっぱい話して、いっぱい笑って。


久しぶりに、楽しい!と思えた。

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