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きっと、夢。

第1章 きっと、夢。

「しゅにーん。こっちですよー」

「あー。ごめんー」

ふたりとも、頭がボーっとして、ほとんど話もせずに歩く。

おかげで、迷いに迷って、やっとの思いで新幹線に乗り込んだ。

新幹線に乗って、5分。

二人共が爆睡した。

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