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きっと、夢。

第1章 きっと、夢。

一緒に住んでると思われた直紀は、出ていってと言った日、仕事から帰ったらいなかった。

荷物が全部なくなってたわけじゃないんだけど。

きっとまた、帰ってくるんだろうなぁ。

「あ!今日終わったら、飲みに行きません?」

「いいねー。どうせ、眠れないんだろうしね」

今日終わったら、そのままホテルに泊まるように、予約してある。

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