
そして僕等は絡み合う
第3章 西垣 静湖の場合
『オフ会イベントで、貰ったプレゼントが一つに見当たらないピョン!誰ので何なのか解らないんだピョン!みんなの気持ちをごめんなさいピョン!』
『マヨピョン!大丈夫だよ!』
『しょうがないよ!』
『何方か見付けてくれたら良いでござるな!』
ふふふ…これで伏線は、完璧!!
『ありがピョン!みんな優しいピョン!マヨピョンは、幸せだピョン!』
『今度は、段ボールごと渡すぞ!』
うわっ!要らねーよ!!
チャットルームは結構盛り上がる。
人見さんだってきっと見てるわよね…内心勝ち誇ったその時!
『マヨピョン…僕のプレゼントは気に入って頂けたでしょうか?』
なぬっ!
この流でこんな質問を誰だ?
それはチャットルームでは、紳士的な
『SOU』だった。
『マヨピョン!大丈夫だよ!』
『しょうがないよ!』
『何方か見付けてくれたら良いでござるな!』
ふふふ…これで伏線は、完璧!!
『ありがピョン!みんな優しいピョン!マヨピョンは、幸せだピョン!』
『今度は、段ボールごと渡すぞ!』
うわっ!要らねーよ!!
チャットルームは結構盛り上がる。
人見さんだってきっと見てるわよね…内心勝ち誇ったその時!
『マヨピョン…僕のプレゼントは気に入って頂けたでしょうか?』
なぬっ!
この流でこんな質問を誰だ?
それはチャットルームでは、紳士的な
『SOU』だった。
