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ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第7章 天罰は摩訶不思議!

「それじゃ、始めようか?」


そう言って、那奈ちゃんは部屋を暗くする!?


手作りのデコレーションケーキに蝋燭が立ててある。
那奈ちゃんはキッチンライターで14本の蝋燭に火を点ける♪


そうか、13年も生き延びているんだね;
天罰のことをすっかり忘れていた。
天罰の気配が感じられないから、まだまだ大丈夫なのかな?


ハッピバースディ~♪
キラリちゃん♪


那奈ちゃんが歌ってくれた。

わたしは蝋燭の火を吹き消す。

パチパチ♪

「おめでとう。キラリちゃん♪」


「ありがとう。那奈ちゃん♪」


そして、照明を点けて、那奈ちゃんが用意してくれた料理を頂く。

やっぱり、手羽先はあるんだね;

ケーキを切り分けて、わたしに差し出して。


「いっぱいあるから、食べてね♪」


「こんなに食べきれない!また太っちゃう!」





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