テキストサイズ

ボク赤ちゃんに戻っちゃった!

第7章 天罰は摩訶不思議!

タイマーでセットしてあったのだろう。炊飯器から湯気が発ってる!?

揚げ物用の鍋に油を入れてコンロに置いた。


そして、那奈ちゃんはわたしの顔を見て。


「キラリちゃんは処女?」

わぁ!なんと、唐突に何を聞いてくれるの!那奈ちゃん;

わたしは下を向いて。


「うーん、まだなんだ?」

「そうなの!私はとっくに処女卒業したんだ♪」


それって!かなり大胆なカミングアウトだょ。那奈ちゃん!


「早く卒業するといいね。」


「うん。」


うんとしか言いようがないや;

那奈ちゃんは時計を見て。
「そろそろかな?」

そう言って、コンロに火を点けた。


しばらくして、インターホンが鳴る。


「あっ!パパが帰って来たみたい。」


そう言って玄関に向かう那奈ちゃん。

わたしはどんなパパなのか?玄関を覗くと!

「ただいま。那奈。」
「お帰りなさい。パパ。」

那奈ちゃんとパパはキスをしていた!わたしは見ちゃいけないと思いキッチンに隠れた;





**

ストーリーメニュー

TOPTOPへ