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指で掻き回しながらクリトリスを舐める。
熱い舌に紗江は蕩けそうになる。

紗江「…ああっ…直哉さん…もっと…」

その言葉に応えるようにクリトリスを吸い上げた。

チュッ…チュッ…チュッ…

紗江「ああっ…ああっ…んんっ…あああああっ…！！」

焦らされ続けていたせいかあっと言う間にイってしまう。それでも止めれなくて更に強く吸い上げた。

紗江「…ハァ…ああ…駄目ぇ…直哉さん…っ」

紗江はいつもより敏感に身体を震わせ妖しく乱れていた。それが艶かしくて色っぽくて…。

(…俺の方が限界だ…)

ゆっくり這い上がり紗江を見下ろす。

汗で濡れた髪を優しく撫で額にキスを落とした。

桐沢「…紗江…俺を感じてくれ…」

ゆっくり紗江を貫いた。